とりあえず出かけていたのでエウレカ見れそうにないな・・・、と思っていたんですが、出かけた先で観れてしまったという非常に稀な幸運で、話自体はリアルタイムで見れましたよ♪
ただネット環境が全くなかったため、記事うpは無理だったのです・・・。
ということで、改めて見直した上での感想、行ってみましょう!!
さて今回は、父親がテーマだったようですね。
突然のエウレカから発せられた、「アドロック」の名前。
自分の父親のことを知るエウレカに、自分の知らない「アドロック」を聞こうと迫るレントン。
「人間なら当たり前・・・」
そんな言葉に、自分が人間ではないことで理解できないと思ってしまったエウレカはドックから出て行ってしまう。
そこから始まる「勘違い」の連続ww
まあ勘違いさせるような行動をとったレントンが悪いっ!ってことで(え!?
なんか懐かしいですよね。
レントンが読んでた雑誌って某ホッ○ドッ○プレスみたいな奴ですよね♪(てかパクリ!?
でもあれは立ち読みする場所を選ぶ雑誌かと思いましたが・・・ねぇw
そんなこんなでヒルダにバレたことで、レントン少年はどんどん勘違いされてしまいますw(あながち勘違いとは云えないかな??)
ヒルダから洩れたこの情報はマシュー、ドギー、ギジェットを含めて会議をするまでに至る。
その会議でドギー兄さん、下ネタ炸裂!?
「できんの?」って、ねぇww
つくづく「大人が楽しめるアニメ」ですねぇw
まぁ中学生以上推奨でしょうか???
さてそんなことになっているとはつゆ知らず、レントン少年は、自分の両親の出会いから妄想を膨らませ、自分とエウレカはどうなるだろうと、頬を完全に緩ませて健全な男の子ッぷりをアピール中♪
さっき読んだ雑誌からイメージを頂いて、どうやら脳内は凄いことになっていそうw
そんなレントン少年のところに現われる味方たち!
マシューとドギー。
彼らはさっきの雑誌のバックナンバーまで用意して、レントンの部屋に現われる。
「俺達は味方だ」
そんなカッコイイ科白を吐きながらw、親指を立てニッコリ♪♪な2人。
そこから始まるレントン完全バックアップ大作戦!!、とでも言いましょうか?
まあ、ご苦労様w
さて、エウレカは、一人ゲッコーステイトのメンバーとして何をすべきかを模索中のストナーの座るソファーに座り、考え中。
モニターに映るアドロックを見たエウレカは、レントンがどうしてアドロックのことを知りたがったのかを真剣に考えていた。
「家族か・・・」
戦災孤児の経験から、レントンが何を思ってエウレカに迫ったのか、理由が分かるストナー。
でもストナーが自分のことをエウレカに語ったところで、レントンとの関係は進まないと考えたのだろうか、ストナーは何も語らず・・・。
「この船にいていいのかな?
レントンのそばにいてもいいのかな?」
そして泣き出すエウレカ。
エウレカのこの悲しみは自分という存在故の苦しみなのか・・・。
エウレカは「家族」そして「父親」のことをひたすら考えている模様。
そして行き着いたのはホランドとタルホ。
丁度艦内通信でホランドが「父親」になることを知ったエウレカはすぐホランド達のところへ参上!!
そこから更なる勘違いへww
「だからレントンはあんなに迫ってきたんだ・・・。」
「レントンは父親になりたいんだ!」
まぁこれだけ聞いたらホランドだけでなく、他のみなさんもキレていたでしょうw
それにしても今回のホランドのキレた姿は実に微笑ましいといいますか、
やっぱりエウレカ面白〜!!
って思えた瞬間でした!!
バカギレしているホランドと、レントンを男にすべく立ち上がった男達!
その男達の顛末は、ホランドの修正で終了ww
結構話も終盤に来ていてこのシナリオってスゲーなぁ!!!って思います。
このちょっとした勘違い話から、「アドロック」への転換も見事でした。
そうです。
今回は「アドロック」についてがメインだった!!
エウレカとアドロック。
この2人に何があったのか。
これもまたエウレカセブンを語る上で重要ですね。
軍時代のまだ何も知らないエウレカに、言葉、振る舞い方などいろいろと教えた人物。
「俺が君を守るから」
いつもエウレカに言っていた言葉。
アドロックはまるで自分の娘のようにエウレカに接していた。
そして訪れる別れ。
アドロックはサマーオブラブで消滅?してしまった・・・。
エウレカが最後に聞いたのが、
「失格だ」
何が失格なのか???
少なくともアドロックですら「王」たり得なかったということか・・・。
ただ言えるのは、この先の未来、そしてその未来を生きる子供達を守ったということ。
これを聞いたレントンはただ涙するのみ。
そしてアドロックはエウレカをも「守った」。
未来を託すために。
それを理解したエウレカもまた涙する。
「父さんはちゃんと考えていてくれた」
世界のことだけでなく、そこに生きる人々のこと、家族、そしてエウレカを守った。
そこでエウレカは分かった。
エウレカにとってもアドロックは父親であった、と――――――
ようやくお互いを理解できた2人は笑いあう。
そんな様子を聞いていたノルブもまた微笑むのだった。
そんな和やかムードの中、ある決意を胸に、ホランドに話しかけた。
ray=outの表紙に「真実」を載せる・・・。
人間とコーラリアンの共存を語るのにこれほどの「真実」はないであろう。
パシフィック・ステイト
希望は見えるのだろうか――――――
さて、一方デューイの動向がなにやら過激に。
とうとう行くところまで行ってしまったか・・・
これでデューイは絶対的な権力を持ってしまったわけですね。
そろそろデューイは仕上げに入るのでしょうか???
―――――――――――――――
ということで第38話、いかがでしたか?
コゥは大満足でしたね♪
そろそろシリアスな展開かな?と思っていたところでこんなにしっかり楽しませてくれるのは、もう素晴らしいと言うしかないですね!!
今回は特にストナーが良かった!
エウレカセブンはあまり人物描写を深く掘り下げないんですが、それでも今回のストナーのようにしっかりその人物について理解できちゃう(つもりかも!?)ところなんか最高ですよね♪
とにかく、ぜひ!このままの勢いで最後まで行ってもらいたいです!
ということで、今回はここまで!
段々と話数が残り少なくなって残念に思いながらも、この先の展開に期待しまくりなコゥでした!!
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