を確認するためゲッコーステイトとコンタクトを取るユンゲルスとドミニク。
いよいよ世論がゲッコーステイトに追い風となる時が来たようです!
先週の放送でユルゲルス艦長が「ray=out」を持っていたときには
もしかして!?とか思いましたが、本当にまさか!?!?って展開です。
さて、世間ではこの「ray=out」が広まりつつあるようです。
まずはリフボーダーたちの間から。
そして徐々に全体に広まっていくことでしょう。
(何気に映っていたリフボーダーってサムナとルリですねw
密かに宣伝!?)
そんなことになっているとは分からないゲッコーステイトの面々は
日々デューイの計画を阻止しようと奮戦している。
ホランドは身を削りながらの戦い・・・
一先ずホランドは動けているので少し安心しました。
でもやはり無理をして303に乗っているようですね。
それでも戦うのは「世界を守る」なんて大それたことではなく、
守りたい人がいるから。(合ってる!?)
やっぱりカッコイイよ、ホランド!
さて、そんなゲッコーステイトも今回で「ray=out」の反応を
目の当たりにするんですね。
それは本来有り得ないところからの反応―――
ドミニクの部屋を訪れるユルゲルス。
用件はドミニクに渡した「ray=out」についてのドミニクの見解
を聞くため?
今のところ半信半疑なまま。
しかしドミニクの部屋には確かに「ray=out」がある。
ドミニクも何か思うところがあるのか?
そんなドミニクに艦長は意を決して動きを見せる。
ホントに有り得ない事態です!
艦長は真実を知りたいが為に、自ら艦を降りゲッコーステイトと
対面することを選んだ。そしてドミニクも共に。
ホランド達と対面する艦長とドミニク。
ゲッコーステイトへの要求は一つ。
ドクターベアとの面会。
「真実なのか?」
高く掲げた手には「ray=out」が。
ストナーの皮肉にも耳を貸さず、ただ真実のみ求める。
意思は言うまでも無く固い。
そこに現われるのはドクターベア。
なんとも緊張感の無い様子で現われたドクターベアは、
もう説明するのに飽きたと言って一枚のディスクを見せた―――
「とまぁ、こんなところだ」
月光号内部。
ディスクの映像を見終わって、ホランドは一言そう2人に言った。
すると艦長は自分の艦に通信を入れた。
「これから送る映像を当艦、及び艦隊各班、KLFにも全機リンクしろ」
そして流される映像はノルブとドクターベアの対談。
ユルゲルス艦長は真実を見極めたようだ。
その意思をドミニクに伝える。
「道は2つだ。
この星を人々を守るために立つか、
黙って飲み込み見過ごすか」
「いえ、道は一つです。」
ドミニクもまた真実を見極めたようだ。
そしてユルゲルスはマイクで州軍艦隊に語る。
軍を離れ、ゲッコーステイトと休戦し、共に戦おう、と。
一方ドミニクはゲッコーステイトのメンバー達に熱く語っている。
「愛する・・・人がいます」
「彼女を苦しみから救いたいんです。ジ・エンドのライダーを!」
「僕はアネモネを守りたいんです!!」
これがドミニクの気持ち。
救いたい人がいる。それだけで十分なんだ・・・
なんだか熱い話にこちらも真剣になって見入ってしまいました。
ようやく言えたね、心の叫びを。よくやったドミニク!!
この造反はすぐにデューイの耳に入る。
しかしデューイは「今更何を」と軽くつぶやくだけだった。
今のデューイに見えるものは自分の計画の実行だけのようだ。
その計画にはまだアネモネが必要らしい。
「あれはまだ使えそうか?」
アネモネは笑いながら涙を流し続けている。
もうアネモネの利用価値はなくなってしまったと判断されたようだ・・・
艦に戻ったユルゲンスを待っていたのは艦に残ったクルーたち。
敬礼で迎えられたユルゲンスは嬉しさを隠すようにして艦長席へ
着くと一言。
「さぁて、忙しくなるぞ」
あとはデューイの出方を待つばかり・・・
一方ドミニクはひたすらにゲッコーステイトのメンバーに熱い思いを
語り続けているw
「おい、こんなところにもいたぞ。どっかの誰かさんみたいなのが」
と言われるドミニク。
ただまっすぐに自分の道を突っ走る。
ほんとにそっくりですねw
「覚悟しろ、半端じゃねえぞ」
ホランドの一言にドミニクは黙って頷いた。
いやぁ、まさかドミニクが月光号に残るとは思わなかったです。
そしてこんな暴走をするなんてw
とにかくドミニクには頑張ってもらわないと!!
アネモネを早く救ってあげて!
さて、地球にいるレントンたち。
自分の身に起こった異常に嘆き悲しむエウレカ。
体には緑色に発行する腫れ物!?が。
それを見た子供達は後ずさりしてしまう。
しかしレントンはエウレカに近づき腫れ物をどうにかしようと
土を腕につけて腫れを冷やそうとするもエウレカが嫌がる。
「私は違う生き物なんだよ!」
「ごめん。全然気づいてあげられなくって」
レントンは自分の非を悔やんで涙を流す・・・
するとレントンは自分の腕を石で叩き続ける。
「これで一緒だよ」
無謀とも言えるこの行為にエウレカは即座に止めに入る。
「約束しただろ、ずっと傍にいるって。俺が守るって
だから笑ってよ」
するとエウレカは小さく「馬鹿・・・」とつぶやいてレントンに
もたれかかる。
無事仲直りできたようだ。しかし・・・
モーリスは許さなかった、レントンを。
チャールズの銃を手に持ち、レントンを威嚇する。
「離れろよ、レントン!」
モーリスは分かっていた。
自分の本当の母親をエウレカが殺したことを。
でもエウレカに甘え続けたかった。
エウレカが母親代わりになってくれたから。
いや、モーリスには罪を償うという意味で捉えていたのかもしれない。
でもレントンがエウレカと仲良くなるたびにどんどんモーリスは
疎外感を感じていたようだ。
だからレントンに銃を向ける。
レントンがいなければエウレカはずっと母親なのだから。
銃を向けられたレントンを庇うエウレカ。
たとえレントンがいようとも母親であることは決して変わらない。
ちゃんとエウレカは母親をしてきたのだ。
モーリスを抱くエウレカ。するとメーテルとリンクも寄ってくる。
この4人の絆は変わることがない。
このことを再確認できた。
それだけでもう十分じゃないか。
そしてこの絆はレントンとの間にも生まれている。
これでようやく地球組がうまくまとまりましたね。
この絆って大団円を迎えるには一番重要だと思っていたので
一先ず安心しました。が!!
朝、子供達は食料を取りに出掛け、起きたばかりのエウレカに
果物がいっぱい取れたことを見せて笑顔だった。
そして、エウレカの隣にいるレントンに仲直りの印として果物を手渡しする
モーリス。
しかしレントンの差し出した手は力なく下がってしまい、レントンはそのまま
横に倒れてしまった・・・
一体レントンに何があったのか!?
ってことで45話でした。
今回は最後の決起という感じで、非常に熱かったです!!
ユルゲンスがマイクを通して語った科白。
そんな艦長と共に歩むことを決めたクルー達。
そしてドミニクの暴走w
前にゲッコーステイトでもこんなことありましたけど(ヴォダラ宮に行く前)、
今回もまた胸が熱くなってしまいましたね〜!
ユルゲンス熱いっ!!
でも真偽の程を見極めるのに映像だけってのは凄い決断力だなぁとか
思ってしまうのですが。まぁユルゲンスみたいな人は人を見る目がある
だろうと思うので、ゲッコーステイトの面々をみて判断したのかも知れません。
ということで今回はここまで。
ちょっと感想部分が短めなのは今日いろいろあったからなんですが、
あとで今日のことを記事に書いておきますので、お暇なら御覧になって
くださいませm(_ _)m
追記:とりあえず書いといたので、良かったら見ていってくださいませ♪
今日の出来事記事はこちらからどうぞm(_ _)m
でわ!